僧侶 荷物を下ろした場所に 自分の中ではかなり大きな仕事が終わった。2年近くかけて作った記念誌だ。僕は編集長という立場だったけれど、その肩書きが格好良く感じられる時間よりも、「本当に間に合うのだろうか」と胃のあたりを重くする時間のほうがずっと長かった気がする。途中で予... 2026.06.12 僧侶
保育園 ようやく生まれた余白 今週の月曜日から、愛息の保育園のお迎えが延びて15時過ぎになった。たった30分とか1時間とか、その程度の違いなのに、僕の中では思った以上に大きかった。初日は風邪気味だったこともあって、今まで張りつめていたものが一気にほどけた。愛息を送り出し... 2026.06.12 保育園
エッセイ 負けた回数の方を数えてしまう ガッツ石松というボクサーがいた。今の僕にとっては、テレビでたまに見かける、少し天然で、どこか憎めないおじさんという印象のほうが強い。でも調べてみると、その姿からは想像できないほど大きな足跡を残した人だった。ライト級でアジア初の世界チャンピオ... 2026.06.12 エッセイ