今日の僕らを残しておく

最近、文章を書くのが楽しくなっている。

以前は何かを書こうとすると、上手く書かなきゃいけない気がしていた。読んだ人にどう思われるだろうとか、まとまりのある文章になっているだろうかとか、そんなことばかり気にしていた気がする。

でも、よく考えたら別に誰かに点数を付けてもらうために書いているわけじゃない。

朝起きて思ったことでもいいし、息子が変な顔をして笑ったことでもいいし、スーパーで見掛けた人のことでもいい。そういう、その日にしかなかった小さな出来事を忘れないように書き留めておくだけでも、十分意味がある気がする。

日記みたいなものなのだから、話があちこちに飛んでもいいし、結論がなくてもいい。書いている途中で違うことを思い出したら、そっちを書いてもいい。

むしろ、自分の頭の中をそのまま紙の上に広げるような感じの方が、あとで読み返したときに面白かったりする。

僕は昔の自分が何を考えていたのか、案外すぐ忘れてしまう。だから文章は誰かのためというより、自分のための記録なのかもしれない。

思い付いたことを好きなように書く。

今はそれだけで十分な気がしている。

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