サイトアイコン とある坊主の猟奇的な日常

同じものを食べる日

愛息は今、3回食だ。

今度のお出かけに備えて、今日はDAISOとSeriaへ行った。離乳食のお弁当を作るための小物を買うのが目的だった。

昔は100円ショップにこんなに頻繁に行くことはなかった気がする。僕の中では、100円ショップというのは安い日用品を買う場所という程度の認識だった。でも今は違う。子育てを始めてから棚を眺めると、こんなものまであるのかと思うような便利グッズが次々に目に入る。しかも、どれも実際に使う場面がすぐ想像できる。痒いところに手が届くという言葉がぴったりだった。

気になっていたものをかごに入れているうちに、思ったよりたくさん買ってしまった。会計を終えた袋の重みが、なんだか少しだけ頼もしかった。

家に帰ると、今度は離乳食作りだ。今日はおやきを2種類作った。野菜を刻って混ぜて、焼いて、冷まして。以前なら食べやすさばかりを考えていたけれど、最近は手づかみ食べが上手になってきたので、少しずつ形や食感も意識するようになった。

明日はお出かけの予定がある。そしてたぶん、初めてお子様用の食事を注文する。

まだ少し早いような気もするし、本当に食べられるのだろうかという気持ちもある。でも気がつけば、愛息は僕が思っているよりずっと先へ進んでいる。昨日までできなかったことが、今日は当たり前のようにできるようになっている。

離乳食を始めたばかりの頃は、別々のものを作るのが当たり前だった。それが今では、大人の食事を少し取り分けたり、同じ材料を使ったりしながら、一緒に食卓を囲める場面が増えてきた。大量に作ったおやきを、愛息も僕らも同じように食べていると、不思議な一体感がある。

食べるということを通して、少しずつ家族になっていくのかもしれない。

おやき2種

成長が嬉しい。

その嬉しさは、何か特別な出来事があったからではなくて、昨日と今日の小さな違いを見つけるたびに、静かに胸の中へ積み重なっていく。

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