縁断の時代

今日は葬儀と、祖母の17回忌と父の33回忌だった。

葬儀「早めに終わらせて下さい」

葬儀では、コロナの影響もあって、葬儀と初七日を一緒にやって欲しいということだった。

普通にやると1時間半ぐらい掛かるのを35分に収めないといけない。

玉泉院のスタッフから「早めに終わらせて下さい」と言われた。

形だけを大切にして、心が全く無い葬儀社だよね。

地元の歴史のある葬儀社は「多少時間が延びても、こちらで何とかしますから大丈夫ですよ」と言ってくれる。

昔は葬儀は本当に一大事だった。

人が亡くなると地域の人が集まり、食事を創り、自宅で葬儀をして地域との繋がりを感じる場であった。

祖父は昭和10年代に今のお寺にやってきたが、本当に地域の一員となったのは、昭和49年に曾祖母の葬儀で地域の人が手伝いに来てくれたときだと言っていた。

昔は村八分という言葉があって、付き合いは葬儀と火事だけだったそうだ。

でも、今は葬儀も葬儀社の会館で簡略化されているから、昔のように地域の人との繋がりはなくなりかけている。

更にコロナで、遠くの方は葬儀にも参加しない人も増えている。

年回忌

年回忌では、親戚のお坊さんがお勤めをして、今は「縁断の時代」だと言っていたことが印象に残った。

人間は楽な方に流されるから、コロナが終わっても葬儀は今まで以上に簡略化されるのは避けられないと思うよ。

と、ある方が言っていたが、時代の流れとは言え、大切なものを失っているようで、悲しいよね😢

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